あ!熊!あくまでも・・・悪魔は俺3
ここから読む人は先にこっちを読んでからね!
「終わりにしよう」って返事が来ちゃった。
なんて返せば良い?
いつもの状況なら
じゃ~俺と付き合うか?
って、冗談ぽく言う所だが・・・
って~か。
ほかの子なら心でガッツポーズしながら
(絶対落とせる!)
って、思う。
思うし・・・実行に移してる
でも
今回は言えない
多分、俺は、彼女の事が好きだ
彼女と知り合って5年以上たつ
その間に今日みたいな事は一度もない
それだけ俺は彼女を大切に思ってた証(だと思う)
彼女が彼氏をどれだけ好きなのか良く知っている
彼女には幸せに成って欲しい
たとえ彼女の今の状況が世間から非難を浴びるとしても・・・
結局俺は寝た振りをしてしまった。
女「あんなにやるからぁ~・・・」
そう言って彼女は俺の腕の中に潜り込んで寝てしまった。
人を好きになるってどういう事?
愛してるってどういう事?
愛と恋って何が違う?
好きってどういう事?
女なんか数え切れないほど居たじゃん?
何でS美なんだ?
腕の中で小さくなって寝息を立てている彼女を見ながら考える。
どのぐらい時間が経ったんだろう
うぅ~ん・・・
彼女が目を覚ました
t「おはよ~」
女「なに。ずーっと見てたの?」
t「綺麗な物はずーっと見て居たいだろ?」
相変わらずな返答をする俺
女「何考えてたの?」
真面目に聞いてくる彼女
ちょっと返答に困る俺
t「次はどうしようかなぁ~って」
冗談っぽく応えながら彼女の腰に腕を回す
女「まったく~。あんたサルだねぇ~」
応える彼女・・・○x!!e>^
今はどうにも成らない
どうにも出来ない
本能のままに・・・それで良いの?
下の方で彼女が
女「あ~take。こんな所に白髪があるよぉ~」
t「え!嘘!」
ぶっち!
t「痛てー!」
女「ほら」
得意そうに抜いた白髪を俺に見せる
t「俺に有るんならS美も有るんじゃない?。探してやるよ!」
そう言いながら体を回す俺
女「ぎゃ~!ちょ、ちょっと!あぁ~・・・」
抵抗する彼女
構わず捜索する俺
こんな事してて良いのかな?
こんな時間が永遠に続けば良いのに・・・
女「そろそろ帰ろうか?」
t「そうだね。S美、今晩バイトだろ?」
女「今週は休みなんだぁ~」
t「じゃ~これからどうする?」
チェックアウトの時間が来ていた
女「う~ん。取り合えず帰るよ」
t「そうか。そうだね」
ホテルを出て彼女を家まで送る俺
女「帰り道わかる?」
t「大体は判るよ。ナビ有るし」
女
「ナビって便利だよね~」
「回り道しないでちゃんと付くもんね」
t「あぁ・・・そうだね」
夕ご飯には少し早い時間だった
t
「ナビによるとね~・・・」
「ほぉ~・・・判ったよ。じゃ~行くよ」
女「うん・・・」
会話は少ない
信号で止まる度に目を合わせる二人
t「あんまり寝てないだろ?寝てても良いよ」
女
「うん。私、寝ちゃうかも」
「あなたは?大丈夫?」
t「大丈夫だよぉ!」
!
(今、「あなた」って呼ばなかった?俺の事)
走りながら彼女を見る
いつも彼女は俺の事を
「たけちゃん」
って、呼んでるのに。
「あなた」なんて呼ばれたこと無いのに・・・
女「ねぇ~・・・」
t「なに?」
女「あなた、替わった事有るんだけど。気が付いてる?」
t「え?」
心を見透かされている様だった。
ひよる俺
t
「変わったと言えば・・・」
「さっきの運動で体重が減ってる位じゃない?」
おどけて答える。
女「ばか!」
t「何だよ~?」
女「判らないなら良いけどぉ」
いつもの笑顔で答える
t「え~!教えてくれよぉ~」
(ん?待てよ。俺が変わったのか?)
t「俺が変わったって事だよね?」
女「だから、判らないなら良いよ」
ちょっと怒った顔に成る彼女
t
「え~・・・!ごめん!本当にわかんね~よ」
「S美!教えてくれよ~」
女「・・・ほら今の!」
t[?へ?」
女「私の事名前で呼んでくれてるでしょ!」
t「あ!」
つづく・・・
なんだか俺・・・・泣きそう_/ ̄|○
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なんて返せば良い?
いつもの状況なら
じゃ~俺と付き合うか?
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って~か。
ほかの子なら心でガッツポーズしながら
(絶対落とせる!)
って、思う。
思うし・・・実行に移してる
でも
今回は言えない
多分、俺は、彼女の事が好きだ
彼女と知り合って5年以上たつ
その間に今日みたいな事は一度もない
それだけ俺は彼女を大切に思ってた証(だと思う)
彼女が彼氏をどれだけ好きなのか良く知っている
彼女には幸せに成って欲しい
たとえ彼女の今の状況が世間から非難を浴びるとしても・・・
結局俺は寝た振りをしてしまった。
女「あんなにやるからぁ~・・・」
そう言って彼女は俺の腕の中に潜り込んで寝てしまった。
人を好きになるってどういう事?
愛してるってどういう事?
愛と恋って何が違う?
好きってどういう事?
女なんか数え切れないほど居たじゃん?
何でS美なんだ?
腕の中で小さくなって寝息を立てている彼女を見ながら考える。
どのぐらい時間が経ったんだろう
うぅ~ん・・・
彼女が目を覚ました
t「おはよ~」
女「なに。ずーっと見てたの?」
t「綺麗な物はずーっと見て居たいだろ?」
相変わらずな返答をする俺
女「何考えてたの?」
真面目に聞いてくる彼女
ちょっと返答に困る俺
t「次はどうしようかなぁ~って」
冗談っぽく応えながら彼女の腰に腕を回す
女「まったく~。あんたサルだねぇ~」
応える彼女・・・○x!!e>^
今はどうにも成らない
どうにも出来ない
本能のままに・・・それで良いの?
下の方で彼女が
女「あ~take。こんな所に白髪があるよぉ~」
t「え!嘘!」
ぶっち!
t「痛てー!」
女「ほら」
得意そうに抜いた白髪を俺に見せる
t「俺に有るんならS美も有るんじゃない?。探してやるよ!」
そう言いながら体を回す俺
女「ぎゃ~!ちょ、ちょっと!あぁ~・・・」
抵抗する彼女
構わず捜索する俺
こんな事してて良いのかな?
こんな時間が永遠に続けば良いのに・・・
女「そろそろ帰ろうか?」
t「そうだね。S美、今晩バイトだろ?」
女「今週は休みなんだぁ~」
t「じゃ~これからどうする?」
チェックアウトの時間が来ていた
女「う~ん。取り合えず帰るよ」
t「そうか。そうだね」
ホテルを出て彼女を家まで送る俺
女「帰り道わかる?」
t「大体は判るよ。ナビ有るし」
女
「ナビって便利だよね~」
「回り道しないでちゃんと付くもんね」
t「あぁ・・・そうだね」
夕ご飯には少し早い時間だった
t
「ナビによるとね~・・・」
「ほぉ~・・・判ったよ。じゃ~行くよ」
女「うん・・・」
会話は少ない
信号で止まる度に目を合わせる二人
t「あんまり寝てないだろ?寝てても良いよ」
女
「うん。私、寝ちゃうかも」
「あなたは?大丈夫?」
t「大丈夫だよぉ!」
!
(今、「あなた」って呼ばなかった?俺の事)
走りながら彼女を見る
いつも彼女は俺の事を
「たけちゃん」
って、呼んでるのに。
「あなた」なんて呼ばれたこと無いのに・・・
女「ねぇ~・・・」
t「なに?」
女「あなた、替わった事有るんだけど。気が付いてる?」
t「え?」
心を見透かされている様だった。
ひよる俺
t
「変わったと言えば・・・」
「さっきの運動で体重が減ってる位じゃない?」
おどけて答える。
女「ばか!」
t「何だよ~?」
女「判らないなら良いけどぉ」
いつもの笑顔で答える
t「え~!教えてくれよぉ~」
(ん?待てよ。俺が変わったのか?)
t「俺が変わったって事だよね?」
女「だから、判らないなら良いよ」
ちょっと怒った顔に成る彼女
t
「え~・・・!ごめん!本当にわかんね~よ」
「S美!教えてくれよ~」
女「・・・ほら今の!」
t[?へ?」
女「私の事名前で呼んでくれてるでしょ!」
t「あ!」
つづく・・・
なんだか俺・・・・泣きそう_/ ̄|○
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